| 史料で再現「福井空襲展」 |
| 2005年7月16〜19日 於 福井県民会館ホール |
 |
|
◆延べ参加者数
1320人
(配付資料数の実績)
◆寄付金総額
29万4867円
ご来場、ご協力、誠にありがとうございました。 |
| ◆コンセプト |
|
太平洋戦争末期の1945年7月19日午後10時30分ごろ、127機のB29爆撃機が福井市上空に飛来し、約2時間にわたって合計40万本以上の焼夷弾を投下、約1600人の死者を出しました。
あの日から60年が過ぎ、“戦後”は還暦を迎えました。その一方で、戦争体験者は減り続け、戦争を体験していない人びとが大部分の今、もはや「戦争を知らない世代」という言葉も死語となりました。
この状況のなかで、「ゆきのした文化協会」は、かつて郷土・福井が味わった戦争の事実をどのようにして若い世代に語り伝えるべきかを話し合いました。「空襲って何?」「焼夷弾ってあたると痛いの?」・・・戦争があったことさえ知らない子ども達に、“ありのままの戦争”の姿をどう感じ取ってもらえばいいのか。ただ資料を並べるだけで良いのか?
そこで私たちが考えたのは、ただ展示品を見て回るだけの展示会ではなく、戦争を“追体験”できる空間づくりでした。絵画や音楽、創作資料で「あの夜」を再現し、知らないからこそ想像してもらおうという試みでした。資料を創作した会員も「戦争を知らない世代」。戦争を知らない世代が、戦争を知らない世代に向けて発信する、空襲の語り伝え。それが今回の企画展でした。 |